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おがわらあや
Tokyo fleeting dream/甘い檸檬さん
自己紹介をお願いします!
きらめく電子音とピアノに甘いウイスパーボイスを乗せ音の世界に言葉を雫の様に落とす
ポエトリーリーディングユニット、甘い檸檬のyuriです。
私たちのユニットはボーカルのyuriと作曲のsouyaの二人組です。
【Tokyo fleeting dream】は、どんな風にして生まれた曲ですか?
東京と言う小さな空間の中でそれぞれの生活をしている私たちが、運命という悪戯に翻弄され、出会っては別れ、それぞれ違う世界へと集約されていく。例えば女の子なら、私の本当の運命の人は誰なのか?そんなことを考えたことは誰でも一度はあると思います。
誰しもが経験する日常の中のドラマチックな場面を電子音楽的なピアノのトラックに乗せ、非日常へとトリップできるような音楽、そんなイメージをこの曲に託しました。
【Tokyo fleeting dream】をアニメーションMVにしようと思った理由は何でしょうか?
今まで作った曲の中で、個人的にこの曲のアニメーションの世界を一番みてみたいと思ったからです。
流れるように淡々としたポエトリーリーディングにアニメの世界が合わされば私が見ている世界とはまた違った世界がみられるのではないかと考え、お願いさせていただきました。
私にお願いしてくださった前、MVのイメージは何かありましたか?
もし何かあったら、教えてください!!
イメージはありませんでした。
とにかくあやさんのイマジネーションにお任せで作っていただきたいと思いました。
私はこの曲から【日常の中の非日常】を描こうと感じて、東京のいろんな場所で、時が止まったような中で、人々がふわふわ浮いているというアイディアを思いつきました!
言葉選びがとても詩的で素敵だったので、あいまいな雰囲気を素敵に見せたかったのですが、この設定はどうでしたか?
この設定はすごく曲に馴染んでいるし、ポエトリーリーディングの空気に合わせてアニメの中の登場人物がふわふわと浮いているような表現は斬新で、かつ自然体で曲にも自然に馴染んでくれている気がしてとにかく素敵でした。
日常の中の非日常、という表現がぴったりですね。
このMVで一番好きなシーンがあったら教えてください!!
東京タワーの背景に女の子が浮かんでいるところです。
甘い檸檬さんは、私個人的に、【ことば】【曲調の幅の広さ】【雰囲気】に個性をばりばり感じるんですけど、これから目指していきたいことなどありますか?
甘い檸檬の制作ではsouyaさんのトラックを聴いて、そこから感じたインスピレーションを元に自由に詩を書いています。
制作の時も特にsouyaさんからのイメージに合わせて詩を書くということはほぼなく、ボーカルの私が曲を聴いて感じたイマジネーションの世界を詩に表しています。
ですが、詩を書いてsouyaさんと共有すると不思議とお互い考えていたイメージが合致するということがほとんどで。
なので、これからも音楽から感じるインスピレーションの世界をそのままに可視化して詩で表していきたいと思っています。
これはこの二人でなければできないと思っているので、これからもお互いの音楽の世界を大事にしていきたいです。
最後に、【Tokyo fleeting dream】のMVについてひとこと、何でも良いので
教えてください!!
素敵なMVをありがとうございました。
曲だけでは表せない、そしてアニメだけでも表せない素敵な世界がこの曲のMVにはあると思います。
3人のインスピレーションがうまく合わさってできた素敵な作品だなと思っているので、ぜひ見て
聴いて欲しいです。
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